このブルーのビートルはナニモノ?!
今までも色々なメーカーの車たちが直線を走ってそのスピードを競うドラッグレースの動画を何度か見てきました。
そんなドラッグレース動画のなかでも、だいたいいつも速くて他の車たちを引き離している印象があるポルシェ911ターボS。
以前はフェラーリの488ピスタと対戦して勝っていたのも見ています。
そんな直線を一気に走り抜けるめちゃめちゃ速いポルシェ911ターボS、991.2の世代のものかと思いますが、黄色でこれまたやっぱり速そう。
今回、そのターボSと対戦するのはフォルクスワーゲンのビートル。
ビートルと言っても改造されているっぽくて、そのボディはとってもワイド、かつ車高も低くなんとも言えないビートルになっています。
眠たそうな目(ヘッドライト)をしているし、速そうなのかどうなのかも微妙。
しかもナンバープレートはなんだか日本のものっぽい(でも日本のではない)。
というわけで、まずはこちらのドラッグレースを見てみて下さい。
意外にも…まさかの…ターボSが最初は先に行くのですが、途中からビートルが速度をあげてきて、まさかのビートルが勝っちゃうのです!!
なにこれ!
1:08の動画なので是非是非、まずは見てみて下さい↓
ね??凄かったでしょう!!
何モノなの、この青いビートルは??ってなりませんでした?
もうね、何が凄いってこの青いビートルが凄いのではなく、この動画自体が凄いのです。
そう、だってこれってなんとコンピューターで作りあげられたマトリックスの世界…じゃなくて、ホンモノではない世界の動画なのです。つまりはCG(でいいのかな?)。
凄いな~。
確かにゲームの世界とかもすでにかなりリアルになっている時代なので、You Tubeでのドラッグレース動画だってこのくらいリアルに見えるように作れちゃうのでしょうが、それにしても凄い。
ちなみにビートルのナンバープレートが日本っぽかったのは、こちらのアーティストさんがJapan style (ジャパンスタイル)として、日本っぽくすることを好まれているからのようです^^
最近はこういったCGやレンダリングがぱっと見で本物かどうか見分けがつかないものが増えてきているので、そのうち何が本物で何が作りあげられたものなのかを見分けるのが難しくなっちゃいそうですね^^
この動画を作ったのは『Rob3rtDesign』というアーティストで、以下のサイトたちで他の作品たちも見ることが出来ます。