Appleが配給権を落札
トップガンマーヴェリックの監督であるジョセフ・コジンスキー氏によるF1レース映画の配給権が競われてきていて、ここでついにAppleがその配給権を落札された模様。
こちらの映画の主演はブラットピット氏、そしてそのF1ドライバーとしてのコンサルタントとしてルイス・ハミルトン氏が入るそう。
今までパラマウント、MGM、ソニー、ユニバーサル、またネットフリックスとアマゾンなどもこの配給権を競っていたそうなのですが、Appleが約1億3,000万~1億4,000万ドル(約150~162億円)をつぎ込み落札されたとのこと。
とりあえず現時点では落札された段階で、これから正式契約に入るとのことで特にこのまま問題が起きなければ、いつの日かこのF1レースが題材となる映画はApple TV+で放映されることになりそうです。
この映画ではブラットピットがベテランドライバーという設定。
ブラットピットはすでに58歳とのことで、引退をするドライバーという設定だそうなのですが、それにしても(今のレースドライバーさんたちは若いので)F1ドライバーとしてはちょっと年齢がいきすぎているのでは?という指摘もあるようです。
アーレン・クルーガー氏(トランスフォーマーシリーズとかの)が脚本、プロデューサーはジェリー・ブラッカイマー氏(アルマゲドンとかの)。
私の中ではブラピ=F1ドライバーというイメージがまったくないので(すみません…)、実際にこれが作品となったものがどのように出来上がっているのかを観るのが楽しみでもあります^^
出典:
◆ Apple Nabs Formula One Racing Drama From Brad Pitt And Joseph Kosinski
◆ Brad Pitt to Star in F1 Drama That Sounds a Whole Lot Like ‘Driven’