エントリーモデルのタイカン:Frozen Pink Metallic
先月、2020年6月29日に中国にて素タイカン(ベースモデルタイカン)が発表になったということを書きました。
メディアで出されていた写真から、その中国での発表の時に使われたタイカンのボディカラーはタイカンにおける新色であるフローズンベリーメタリックだったというのはわかっていたこと。
参照記事:素タイカンが中国で発表に
ただ、この時にメディアで流れていた写真たちは発表された会場内(?)で撮影されたと思われる、結構暗めに写されたものたちばかりだったのです。こんな感じ↓
よって、明るいライトの下で見るフローズンベリーメタリックのタイカンがどのようなイメージなのかあまりよくわからず。
それが今回、中国のChengdu Motor Showで改めて発表されたベースモデルタイカンが前回の発表時よりも、より明るいライトの下で写されて出ていたことから、明るいライトの下でのフローズンピンクメタリックの色合いを見ることが出来ました。
それがこちらです。おお。この前とまたイメージが違う…。
同じ室内でも、ライトの明るさ?によって、こんなにもピンク感が違って見えるなんて。だいぶ前とイメージが違います。
前に見たよりもより、かなり「ピンク感」を感じる。
さらにこちらの内装も明るい光の下では、よりパープル感が出ていることがわかります(内装は紫xグレーらしく、かつカーペットも紫なのだとか)。
なかなか思ったよりも光の下ではピンク感が強いフローズンベリーメタリックに、内装には紫…となると、海外でどなたかも書かれていましたが、まさにパリスヒルトンさんとかが好まれそうなイメージです^^
中国においては、718ボクスターやケイマンは特に若い女性層をターゲットにしているとポルシェAGの方が語っていた記事を以前読んだことがあるので、今回のこのタイカンも、ベースモデルは特に若い女性をターゲットにしているのかな@中国、なんて思ったり。
中国での発表の際に使われているそれぞれのタイカンの色は、ターボSが白、ターボがブルー、4Sが水色、そしてベースがピンクとなっています。↓
もちろん、男性がフローズンピンクメタリックに乗られても、それはそれでまったく問題ないと私は思いますが~^^
このフローズンベリーメタリック、実際にはどの写真の感じが目の前で実際の車を見た時に感じる色に近いのか…。
いつの日か実車で見てみたい1台です。
出典:Pretty In Pink? This Frozen Berry Metallic Porsche Taycan Is An Eye-Catcher