#GetCreativeWithPorsche: car detailing 4
ポルシェがコロナウイルス感染予防で外出自粛となっている期間中に出してくれている車に関するクラスのシリーズ、第3回目の4つめです。
#GetCreativeWithPorsche
第1回:ポルシェ(車)の撮影方法 (Richard Pardon氏)
第2回:自動車のデザイン:ポルシェ911の描き方
第3回:ポルシェ:車の洗い方
第4回:(原文)Keeping fit with Mark Webber
第5回:車の描き方(ペイント)
第6回:(原文)ロードトリップのプランの仕方(Planning road trips)
第7回:レゴでポルシェの象徴的なシーンを再現する
第8回:車の撮影の仕方 (filming cars)
第9回:eスポーツのシムレーサーになる方法
車に関して現在大きな影響を与えているインフルエンサーであるリチャード・ティッパー(Richard Tipper)氏が講師なのですが、ここにきて…おおお。
まさかの!洗車といっても…「エンジンのお掃除方法」。
いやいや、それって普通の人でも出来るの?そもそも、ポルシェ911の場合、私ではエンジンを自力で「見る」というところまでもいきつかない…。
でもこのリチャード・ティッパー氏は車を綺麗にすることに関してはプロ中のプロ。
本当にとにかく細部にまでわたって新車のように車を綺麗にされることにとりつかれているくらいの方なので、彼にとってはエンジン清掃は当たり前のことなのでしょう^^
では、どのくらいの方の参考になるのかわかりませんが(笑)、見ていきたいと思います。
ポルシェのエンジンの洗い方
- エンジンは車の心臓部であり、高圧の水で洗浄するようには作られていない。したがって、エンジンの洗浄をする際にはとにかく慎重に、慎重に、行わなければならない。また水浸しにしなくても綺麗に出来る方法がある。
- エンジンが後ろにあるので、そこに沢山の汚れがたまる可能性があるポルシェ911などのエンジンには洗剤がとても効果的。
- エンジン清掃を始まる前には、必ずエンジンが冷えていることを確認する。溶剤含有量の少ない多目的クリーナーを使用する。なぜなら、その方が接触してしまうゴム部分をダメにしてしまう可能性が低いから。
- 1つのセクションごとにクリーナーをスプレーすることに集中する。そうすることで、全体に一気にスプレーしすぎることもなく、またクリーナーが乾いてしまう前に、そのスプレーした部分を洗浄し汚れをこすりおとすことが出来る。
- 続いてマイクロファイバークロスを使い、表面を軽く触れるように拭く。マイクロファイバークロスでは届かない隅々などに備えて、ブラシもいくつか用意しておくこと。
- このエンジン清掃を行っている間に、エンジンの一般的なメンテナンスチェックもすることを勧める。メカニカルな知識がないとしても、ハンドブック(マニュアル)を参照しつつ、ベルトの張り具合を確認したり、ベアリングの潤滑剤がちゃんと塗布されているかなどを確認する。
…って、ごめんなさい。
これ、メカニカルな知識がなくても出来ると書かれていますが、む、無理…。
あ、そうか、そもそもポルシェ911のエンジンを出す(触れる)ところまで出来るくらいの方なら、なんとかなるのかな?
すみません、私くらいのド素人は絶対に何もこの「エンジン清掃」には関わらない方が良いと思いますし、私もやりません(出来ません)!
続きます→ 車を磨く秘訣
出典:#GetCreativeWithPorsche: car detailing
#GetCreativeWithPorsche
第3回目:Car detailingの目次
1:ポルシェ:車の洗い方
2:アルカンターラのステアリングホイールを新品のように綺麗にする方法
3:ホイールをプロのように綺麗にする
4:車に傷をつけない安全な洗車方法
5:安全にエンジンを掃除する方法
6:車を磨く秘訣