伝統的なポルシェのモータースポーツチームであるANDIALが半世紀を記念
ポルシェが新型(992.2)専用に提供されているラッピングを通じてANDIALの50周年をお祝いされました。
このポルシェ911 GT3にはANDIAL 935-Lの最も象徴的なカラーリングの1つを視覚的に表現されたとのこと。
こちらのお車は今年のモントレー・カー・ウィーク期間中のポルシェ・クラブ・オブ・アメリカ・ワークス・リユニオンの場で一般公開されたそうです。
ANDIALとは
ANDIALはアメリカのモータースポーツおよびチューニング会社であり、その名前は創設メンバーの名前であるArnold Wagner (「AN」)、Dieter Inzenhofer (「DI」)、そしてAlwin Springer (ANDIAL の「AL」) を組み合わせたアナグラム。
1975年の創立以来、ANDIALはサーキットとストリートにおけるポルシェのパフォーマンスチューニングにおいてアメリカで最も成功をおさめ尊敬を集める権威の1つへと成長。
今回発表されたANDIAL50周年をお祝いするラッピングはツッフェンハウゼンのポルシェ・エクスクルーシブ・マニュファクチャーにて手作業で施されたものとのことでオプションとして利用可能にもなっているとのことです。
アメリカのコンフィギュレーターでのメーカー希望小売価格のオプションプライスは7,680ドル(※2025年8月27日現在日本のコンフィギュレーターでは未対応)。
すでにGT3を購入してしまった顧客も後付けオプションでこのデザインラップを施すことが今後可能になるようです。
パッケージにはANDIALデザインデカールセット、そしてドアとボンネットに2桁のナンバー、運転席と助手席のドア上部に国旗とドライバー名の追加がセット内容っぽい。
他にもPorsche Exclusive ManufakturからANDIALロゴ入りの特別塗装のキー、キーポーチ、オーナーズマニュアルケース、フロアマット、ドアシルガードリッドなども提供されるとのことです。
今年初めに提供開始されたANDIALのアパレル等はすでに数少なくなってきているようですがこちらで閲覧可能です→こちら
出典：(公式)Special livery package for 911 GT3 celebrates 50th anniversary of ANDIAL
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この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ＆911カレラT(992.1)、GT3 (997.1)と718 ケイマン GT4 RS。
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