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→ 第2回 ポルシェ ザ・ラリー アメージングモーメント2019 まとめ
2019年ポルシェ・ラリーお土産など
今回のポルシェ・ザ・ラリー2019でも、様々なお土産を頂きました。
スタンプラリーのスタンプをして頂けるチェックポイントごとに色々なお土産を頂くことが出来たのですが、それらについては各チェックポイントについて書かせて頂いた際に記載させて頂いたので、ここでは割愛致します。
スタンプラリー台紙
まずはお土産ではないですが、こちらが今回の2019年ラリーのスタンプ台紙。
いわゆるドキュメントホルダーっていうの?みたいなもので、黒ベースにラリーのロゴが入っていてカッコイイ。
海外の大学や、外資系企業のグッズとしてありそうな感じの質感・デザインのものです。
開いてみると、このような感じ。左側に書類が挟めるようになっているポケットと、右側にはスタンプラリー台紙が設置されているというつくりです↓
すべてのチェックポイントをコンプリートして、全部のスタンプが押された状態でのスタンプ台紙はこうなりました↓
チェックポイントで押して頂けるポルシェ911のスタンプたちが、本当に可愛いのです。
これ、出来ることなら販売して欲しい^^ …って言いつつ、万が一、購入させて頂けたとしても、じゃあ何に使うの?と聞かれると、何に使うのかは自分でもまったくわからないのですが(笑)。
さて、ではお土産編です。
1番最初、出発前に頂けたお土産の中に、こちらのBang & Olufsenの紙袋に入った「何か」がありました。
私と夫で今回のラリーに参加する前に「2018年の第1回目のポルシェラリーではB&Oのポータブルスピーカーをお土産で頂いていたから、きっと今回の2019年第2回目のポルシェラリーでは、B&Oのイヤホンが来るんじゃない?」なんて話していたのです。
それが…今回のラリーに参加してみると、実際にB&Oの袋がきてくれて。
見てみたところ。
おおおお!やっぱり!!
…の、イヤホンでした^^。しかもワイヤレス。んー嬉しいです。ありがとうございます。
あとは、こちらのポルシェ・モータースポーツのナップザックもありましたx2つ。
前回は黒とグレーが1枚ずつだったのですが、今回は黒が2枚。
うん、わかっていますよ~。これはもう暗黙の了解ですよね?
今回、あえて2つとも黒にして下さったのは「この黒のナップザックを使って、夏にはポルシェ911で温泉卵を作りなさい」ということですよね?
受け止めました、その指令。
参照記事: 車内クッキング:ポルシェで温泉卵を作る@FSW
2袋あれば、ついでに同時にパンも焼けちゃうので、同時にいくつか作っちゃいなさい、ということですよね?
参照記事: ポルシェ911でパンを焼く
2つとも黒にして下さったその意味、理解しました、その想い。ありがとうございます。次の夏もポルシェクッキング、頑張ります。
…って、絶対違う(笑)。
まさかのお酒
さて、続いては修了式で頂いた紙袋。なにやらちょっと重たい。
その場では開けなかったので、そのまま自宅に持ち帰ったわけですが、紙袋の中に入っていたモノは、なにやらちょっと重たいのです。
このサイズ感、重たさ…ポルシェグッズでは何も思い当たりそうなモノが思いつきません。
いったい、何だろう…?と思って、開けてみたら…意外にも「お酒」でした!
富士山というウィスキー。
なんとなく、車のイベントなのでお酒を頂くことなんてないだろうと無意識に思い込んでいたので、家に帰ってからこちらのお土産をあけて、中身がお酒だった時には結構、驚きました^^
確かに、ラリーがすべて安全に終了し、そのあと無事に家まで帰ってきた…のであれば、その夜にはもうほっとして美味しいお酒を楽しみたくなりますよね(お酒好きな方は)。
あとは、ゴールの時に頂いた薔薇2本。
こちらの薔薇を自宅に飾らせて頂き、ラリーが終わってからの数日間、日々眺めて暮らし…この薔薇が枯れゆくのを見守りながら、ゆっくりと「2019年のラリーも終わったんだな」というラリー終了感を感じます。
儚いな~。
2019 ポルシェ・ザ・ラリー・アメージング・モーメントまとめ
今回の第2回目のとなるポルシェ911でのザ・ラリー2019。
ポルシェ911が1964年の量産開始以来、2019年の今年で55年目を迎えたという記念年であることから:
- ラリー参加車種はポルシェ911に限定
- 参加車両台数は55台
- ラリー走行距離は550km
ということにこだわっての企画であったそうです。
前年度よりも、よりポルシェ911の魅力を味わえるルート選びにこだわられたそうで、今回のルートは以下の通り。
2019年 ザ・ラリー 1日目走行ルート
2019年 ザ・ラリー 2日目走行ルート
ラリー開催前に、運営スタッフの皆さまが何度となく試走をして決めて下さったラリーのドライビングコース(ルート)ですが、今回、ラリー開催日直前の台風の影響で、想定されていたルートが通行止めになってしまったりするハプニングもありました。
そういった影響が出てしまった道路状況などを、また改めて確認しながら、急遽、安全に走行が出来る代替ルートをラリー開始のぎりぎり直前に判断&決めなければならなかったなど、本当に大変だったことと思います。
そのような沢山の方々が頑張って下さった結果として、本当に美しい富士山を眺めながらの、ポルシェ・ザ・ラリー『Featuring Mt.Fuji』の名にふさわしい、素晴らしいポルシェのラリーイベントになったのだと思います。
ポルシェ911 GT3にもありがとう
第1回目のポルシェラリーには、ポルシェ911 カレラで参加させて頂いていました。
今回はポルシェ911 GT3での参加です。
こんなにも長時間に渡って、様々な道をGT3で走ることが出来たという経験、体験はとっても貴重なものでした。
とても楽しい時間をすごせたのは、沢山の素敵な運営の方々、そして沢山の素敵なエントラントの方々、そして、このポルシェ911がいてくれたからです。
ラリーから帰ってきて「もう、この感謝の気持ちを込めて、今晩にでも洗車しないと!」と思っていたのですが…えーっと。
その…疲れてしまって、ついつい「ごめん、GT3さん、明日洗車するから、必ず…」と言いつつ、翌日にまわしてしまい…そのまま…えーっと、あの、ごめんなさい。
しばらくの間、放置してしまったーーー。
ある日、ふとGT3を見たらこんなに汚くって↓
見た瞬間「あ!洗車!!」って思い出し(←ひどい(笑))、もう、思い出してからはいてもたってもいられなくなって、夜な夜な洗車となりました。
「こんなにも長い間、放置してしまってごめんね~」と反省しながらも「でも楽しかったね~」と、ラリーのお疲れさま会を楽しみました。あ、私とGT3の2人でです。
ホイールは相変わらずの綺麗さ。PCCB、凄い。もちろん凄いのはその性能もそうなのですが、私にとってはこの、とってもわかりやすい「綺麗さをキープできる」のが、また感動的に凄いこと^^
洗いながら、またまた色々なことを思い出しました。
第3回目のラリーがあるかどうかはわかりません。今回のラリーも「やろうって背中を押してくれる社員の方々がいたから開催に至った」と、ディナー時のご挨拶でお話されていました。
また、いつの日か「そろそろラリーやっちゃう?」ってなる日が来るかもしれません…し、もしかしたら「ラリーは良い思い出だったね。あの時にしか出来なかったよね」と、2018~2019年の楽しかった思い出として、今後も語り継がれる幻の2回だけのイベントとなる…のかもしれません。
いずれにしても、第1回目と第2回目と、本当に素敵なポルシェ・イベントに参加させて頂くことが出来て、感謝しかありません。
運営の皆さま、スポンサーの皆さま、そしてエントラントの皆さまとポルシェ911。
最高の2日間でした。ポルシェに出会えて良かった、ポルシェに関係する皆さまと出会えて良かった…もう、その想いしかない2日間でした。
ありがとうございました。
というわけで、いつかまたやりましょうね!!(…って、最後に(笑))