さてさて。3月1日の夜中に酔っぱらって「フェラーリ「ポルトフィーノ」実車を見てきました!」を書いていたのですが、読み返してみると何の内容もない(笑)。ひどいですね…。
というわけで!私たちがフェラーリを購入しようかと検討したきっかけになった「ポルトフィーノ」さんをCORNS芝さんへ見に行ってきました!
じゃじゃーん!…と、言ってみるものの、実は本当になんだかいたって自然に「あ、ポルトフィーノいた」という感じで大興奮することもなく受け入れられました。
たぶん、それは思っていたより今まで見ていたカリフォルニアTと全然違う!ということがなかったからだと思います。
手前がポルトフィーノで、奥がカルフォルニアT。もちろん、ちゃんと見れば違いは沢山ありますし、こうして並べて比べてみたら、圧倒的に「やっぱりポルトフィーノの方が新しい車という感じのデザイン」と思えて素敵なのですが、ぱっと見というか、ざっくりと見るとそんなに大差ないように感じてしまいました。
しかしながら、それはあくまでもカリフォルニアTと比べた時の話であって、かっこいいことには変わりありません!
このサイドのドア下部辺りの曲がっている感じで、黒が見えている部分や、
このタイヤの前部分のくいっと曲がっているようなデザイン、
こことか
このフロントのライトのすぐ下あたりとか(空いていて空気が通るのわかるでしょうか)、全然色々違います。とても素敵な造形美です。
後ろはこんな感じ。
おしり上部のスパンと鋭角な綺麗なラインも美しいです。
ディーラーさんに「今、このままポルトフィーノでもカリフォルニアTでも、どちらでもすぐに買っていくことが出来ますよ!」と言われたら、間違いなくポルトフィーノを頂くでしょう。しかしながら、現実はポルトフィーノを購入するなら現時点で仕様まですべて決めたうえで、その価格の20%(だったかな)を支払い、かつ納車は約2年後…。それに比べるとカリフォルニアTなら(中古だけれども)、ほぼすぐに手に入る。この差は大きいと思いました。やはり、私たち夫婦は「欲しいと思ったら欲しい」ので、2年は待てないような気がします。これはウルスに関しても同じことが言えて悩んでいるところです。
新車で、自分の好きな仕様での車が欲しいという気持ちはありますが、ポルトフィーノもウルスもだいたい2年待ち。自分の中で2年間待ち続け、2年たったある日に、今と同じワクワク感でその車を受け入れられるのかが心配です(だって、それまでの2年間にもっと違う欲しくなる車が発表されちゃうかもしれないし)。
こう考えると、まだまだ私は新車で2年待ちみたいなスーパーカーを買うところまではいってないんだな、と実感します。とりあずまずはやはり中古で何か探そう!と決意した日でもありました。(あ、マクラーレンは新車でも半年待ちくらいだそうなので、こちらは新車でもまだ検討の余地あり…です)
続く。