ポルシェフェスティバル 2023 PEC東京に参加
ずっと楽しみにしていた『ポルシェフェスティバル2023』が2023年6月3日(土)~6月4日(日)にポルシェエクスペリエンスセンター東京にて開催されました。
少し前からこのイベント開催の週末は台風の影響で大雨になるとの予報が続いていてどうなることかと思っていたのですが、6月3日の午前中までは雨が残っていたものの、それでもあれだけ「全部が大雨」という予報が出ていたところから、6月3日の午後~6月4日終日は暑いくらいのお天気となった奇跡。
台風予報だったところからの挽回と考えれば相当な奇跡だったかと思います。
これもすべては参加された皆さま、そして運営の皆さまの日頃の行いの良さと「晴れて欲しい」という強い思いがあったからこそなのだと思います^^
ポルシェフェスティバルとポルシェガレージの違い
今回のこのイベント、ポルシェフェスティバルというものと併催してポルシェガレージというイベントもあったのですが、ざっくりとその違いは:
ポルシェフェスティバル:PEC東京でポルシェ75周年を祝うコミュニティイベント(新型カイエン、ダカールのジャパンプレミアやステージイベントの数々など)。PEC東京までは近郊の指定駐車場からシャトルバスで行く。
ポルシェガレージ:オーナー自身のポルシェをPEC東京内に持ち込み、PEC内に駐車(展示)、朝食・昼食などの無料提供があり、またポルシェガレージ参加の車のなかから色々なアワードが表彰される。
という感じ?
私は今回、6月3日をポルシェフェスティバル枠で、そして6月4日をポルシェガレージ枠で申し込ませて頂いていました。
6月3日(土)、午後の雨が上がってから参加させて頂きましたので海ほたるをわたる時もすでにさっきまで大雨だったとは思えないくらい。
でも道によってはこのような「あ、凄い雨だったのだ」とわかる状況も。
さてまずは木更津についたら海鮮丼から。
木更津に来た目的は海鮮丼を食べることだったかな?と思ってしまうくらいのんびりしてしまいましたが、目的を思い出し(?)続いてPEC東京近くの指定駐車場へと向かいました。
この日はM3で。
シャトルバスでポルシェフェスティバルへ
今回ポルシェフェスティバル枠に参加された方で、車で来場された方のうち多くの方は木更津イオンモールの駐車場に停めて、そこからシャトルバスでの来場となっていたようなのですが、中にはPEC東京付近にある企業様の駐車場などを指定された方もいらっしゃったようです。
私も偶然にしてPEC東京近くの企業様の駐車場指定となっていました。
指定された駐車場に着くと、偶然にしてこの日イベントでまた再会することを楽しみにしていた方のお車である992カブリオレの真後ろに誘導されたので、駐車場の時点ですでにテンションが上がっちゃう^^
6月3日は午前中までは結構な雨だったこともあり来場をやめられた方もいらっしゃたでしょうし、また私達が来場した時間も変な時間帯であったことからバスは貸切状態。
PEC東京の周りもイオンモール往復のバスなどが行きかっていました。
到着!
ポルシェエクスペリエンスセンター東京の駐車場にはポルシェ75周年を記念する75の文字やポルシェフェスティバルのロゴたち、そして沢山のポルシェが展示されていました。
※ここからの写真は6月3日と4日のものが混在しています。
このポルシェフェスティバル2023は、2日間でのべ「3,019人」が来場されたとのこと。
1日目が1,381人、そして2日目が1,638人。
思ったよりかなり少ない印象ではありますが、直前まで台風で大雨かもとなっていたので本当は行きたかったけれど来られなかった方も多くいらっしゃったのだと思います。
例えば愛知県の方などひどい被害が沢山出ていた地域も多くあり、実際にこの日も愛知県からいらっしゃった方はPEC東京に向かいたくても、まずは愛知県から出ることもままらなかった状況だったとのことです(通行止め)。
ちなみに初日である6月3日は本来であれば10時スタートであったところ、前日には天候不良により11時スタートへの変更の連絡、そして当日実際には12時からのスタートに変更となっていました。
ポルシェ・アートカーも沢山
入口前にはDriven By Dreamsと書かれた虹色のタイカン。
少し前に台湾でも展示されたものかと思ったのですが、ホイールが違うような気がするので同じラッピングで日本で施工したのかな。
最近はアートにも力を入れているポルシェらしく、建物入口を入ってすぐにはまたアートが施されたタイカンが。
こちらはSHUN SUDOさんによる作品。
建物内にはタグホイヤーや…
BOSS、プーマなどのコラボレーションされているメーカーさんたちの出店も。
本来は外で受付となるようでしたが(6/4は外でした)、3日は午前中が雨だったこともあって、この日の受付はポルシェフェスティバル、ポルシェガレージ共に建物内1Fでの受付。
受付をすると来場者はPEC東京内にいる間につけておくリストバンドが配られました。
色が2色用意されていて「ブルーx紫」か「ピンクx黄色」の組み合わせ。この色の違いはそれぞれ「紫とピンク」をつけている人が、その日PEC東京から帰る時に運転する人となっていて「ブルーと黄色」をつけている人は「同乗者、または運転しない人」。
今回、PEC東京内ではビールの販売もあったため、お酒を買える(飲める)人とそうではない人の区別をされていたわけです。
我が家はまずここでどちらがドライバー用の色を装着するかで協議(笑)。
結局のところ、1日目は私がドライバー、2日目は夫がドライバーとなり一件落着^^
そうそう、通常は車の整備をするスペースとなっている建物奥にはボディに何かを描かれている途中の状態のタイカンがいました。
こちらが翌日4日のタイカン。完成してる!
ちなみに建物の2FはVIPエリア(一般の人は入れません)。
歴史あるポルシェモデル展示
建物を通り抜け、通常であればPECのドライビングプログラムの為の車たちが並べられているエリアに、この日は数々の歴史あるポルシェモデルたちがずらり。
展示されていた車両たちは:
- 919 ハイブリッド
- 962 CR Schuppan
- ADVAN alpha 962 C
- 935/19
- 935 K3
- 924 カレラ GTR
- 904 カレラ GTS
- シュトロゼック911メガ・スピードスター
各モデルたちの前にそのモデル名が掲示されていたのですが、午前中の雨風の為か?文字がぐちゃぐちゃになっちゃっていたものがほとんど。
それもまた愛嬌があって可愛いなと思ったのですが…↓
ちゃんと翌日にはすべてのモデル名がこうして新たにきちんと作り直されていたのですよ~↓
スタッフさんたちの努力がうかがえました。台風による影響で色々と大変だったところ、本当に皆さま頑張ってイベント開催して下さったのだと思います。感謝。
外にはBOSEやミシュランのブースもあり、ビバンダムくんもいました。ノリノリで踊っていたビバンダムくん、可愛かったけど目がちょっと怖い(笑)。
では、いよいよ普段は歩いて入ることが出来ないエリアへと向かいたいと思います。
通常であれば決められたところを車でしか走行できないPEC東京ですが、この日は歩きで色々なところを周ることができたので、これは新鮮な体験。
ハンドリングトラックと呼ばれるいわゆる外周のコースとなっているところにもポルシェガレージ参加枠のオーナー様のポルシェたちがずらり。
メインステージは通常はキックプレートを体験することが出来るエリアに設営されていました。
メインステージの向かって右手には、ラウヴェルト・ベグリフ(RWB)とアーティストのダニエル・アーシャム氏がコラボして作成されたという「RWBA」の展示。
さらに奥には漫画家・麻宮騎亜氏の作品である「彼女のカレラ」に登場する3人の主人公をモチーフにしたラッピングカーの展示も。
他にも沢山の貴重なポルシェたちの展示も沢山ありました(って写真載せないのかい)。
メインステージを少しすぎるとそこにはキッチンカーたちが沢山並んでいたのですが、キッチンカーの1つはスクールバスでした。可愛い。
6月3日は午後から少しだけイベント参加した私達だったのですが、その少しの間に物凄く沢山の方々と出会うことも出来ました。
ポルシェつながりで知り合った多くの方々との再会、そしてまだお会いしたことがなかったけれどこの日やっとお会い出来た方々など本当に沢山。
この日お会いしてお話させて頂いた方に「もう使わないのでどうぞ」とフード&ドリンク&ビールチケットまで頂いてしまいました…ありがとうございます!!
というわけで、ちゃっかり頂いたチケットを使わせて頂きました。期せずしてキッチンカー体験も出来て幸せ^^
何気に翌日も「使い切れないので」とドリンクチケットを別の方からも頂いてしまい、美味しく飲ませて頂きました。ありがとうございます^^
続きはこちら→ ポルシェフェスティバル 2023、ポルシェガレージ@PEC東京に行ってきました~②
出典:「ポルシェフェスティバル」に3,019人が来場、盛況のうちに終了
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