マクラーレンを初めて見に行った時の続きです。マクラーレン570S スパイダーをメインで見せて頂いたわけですが、内装はこんな感じでした。
まずドア。ご存知の通り上に開きます(笑)。これが意外に軽くて、途中からは勝手にあがってくれるので全然力がいりません。女性には最適。ドアは横に60cmの余裕があればOKとのことでしたが、上にあがるので、上に当たる可能性も考えた方がいいかも?
扉を開けると足を入れるところが低いだけではなくて、内側に弧を描いている形状なので非常に乗りやすかったです。女性がスカートで乗り込むにしてもかなり乗りやすいと思います。
また座った感じ、運転席と助手席との距離がとても近かったです…と思っていたら、ディーラーさんいわくやはり真ん中の方を中心に作っているとのこと。なので運転席と助手席が車の中心に寄っている分、ドアの厚みがあるのでそのスペースを使ってスピーカーが運転手&助手席の人に角度をつけて向いて配置されています。
3~5インチくらい?のスピーカーが自分の方を向いていて、またそのスピーカーがなんとあのB&W!!これはもうなんてなんて贅沢なことかと!!
中心にはB&Wを象徴するダイアモンドツィーターまで!!もうこれはかなりの感動ポイントでした。夫いわく、サイドのミッドレンジのスピーカーが黄色だったので、昨年リリースされたものの一世代前のB&Wのユニットではないかとのことでしたが、とにかくこのダイアモンドツィーターがついているB&W仕様に私はやられました(笑)。
さらにはこのダッシュボードから何から全面アルカンタラなのが素敵すぎ。内装は好きなようにフルオーダーできるとのことでしたが、この車のアルカンタラに黄色のステッチが入ったものも最高にご機嫌でエレガントで素敵でした!
中央にあるタッチパネル画面が縦なのも最初はびっくりでした。取扱説明書も全部このタッチパネルに入っていました。トラックモードなどに変えられるダイヤルもこのタッチパネル下の方のダイヤルをまわるだけで簡単そう。パドルシフトは右を引くと左が奥に行き、左を引くと右が奥に行くという動きをするのも新鮮でした。
屋根を開けるのもあっという間でしたが、エンジンをかけていない状態だとウィーンという開閉の音が結構大きく感じましたが…。
いやー素敵すぎる!