ワイルドスピード最終作
Fast & Furiousという映画、日本ではワイルドスピードとして知られているものです。
こちらの次回作について主演のドム役であるヴィン・ディーゼルさんが語られたものがありました。

それによると、なんといっても1番の驚きは「次回作ではブライアン・オコナーが復帰するかも」ということです。
作品内のブライアン・オコナーといえばポルシェ・カレラGTの事故で亡くなられたポール・ウォーカーさんが演じられていた役。
私はこのポール・ウォーカーさんの遺作となった「ワイルドスピード:スカイミッション」は、亡くなられた彼の姿を見るのがつらくて唯一ワイルドスピードの中でも見ることが出来ていない作品となっています。
それが、なんと前作の2023年のワイルドスピードXの続編となる最新作にこのポール・ウォーカーさんが演じられていたブライアン・オコナーが復帰するかもしれないというのです。

どういうことかというと…いや、どういうことなのかはまったくわからないのですが、主演のヴィン・ディーゼル(ドム役)さんが先日話された内容によると「次回作にはドムとブライアン・オコナーが再タッグを組む」のが映画制作をする条件だと話したと言われているのです。
これが実現されるとしても、どのように実現されるのかはわかりません。
現在の最新技術を駆使してデジタルでブライアン・オコナーを登場させるのかもしれなければ、ポール・ウォーカーさんの実の弟さんたちがその役割を果たす可能性もあり。
今回のお話が出て来たのはとあるイベントでヴィン・ディーゼルさんが自ら語った内容が発端となります。
それは彼がユニバーサル・スタジオからワイルド・スピードの最終章を2027年4月に公開できないか?と問われた際に『(それを達成するには)条件が3つある。1つはこのシリーズの舞台をLAに戻すこと。次にクルマ文化/ストリートレースを戻すこと。そしてドムとブライアン・オコナーを再会させること』と返答したというのです。
ワイルドスピード次回作:「Fast X: Part 2」
というわけで、このブライアン・オコナーが復帰するかもしれないと言われているワイルドスピードの次回作(Xの続編)は2027年4月くらいに公開を目指すことになりそうです。
条件の1つである舞台をLAに戻す、ストリートレースに戻すということで今回の作品は何らかの形でロサンゼルスにも戻るっぽい。
かなり原点回帰となりそうな作品となるのかな。
次回の最新作に登場する車にはドム・トレットのダッジ・チャージャーだったり、スープラだったりする?他にも色々な車が登場予定なわけですが、ホンダNSX(NA1)も登場されると言われているようです。
次に公開される第11作目となるワイルド・スピードはシリーズ最終作となると言われていたわけですが、もしかしたらこれは三部作になるかもしれないということで、そうなると次回公開されるのは最終作の3部作のうちの2部目になるもかも。
実際にどうなるかはまだまだわかりませんが、ブライアンがスクリーンに復帰するのを見るのはちょっと複雑な気分かな…(涙)。
出典:Brian O’Conner Will Return In Fast X: Part 2
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