秋葉原の街を歩く
ちょっと用事があった為、秋葉原の街をちょっとだけウロウロしました。
その時、メインの中央通りではなくて、JR秋葉原の電気街口近くにある「UDX」というビルの裏側という、ちょっとした大きめの通りなのに「秋葉原にしてはあまり人通りがないところ」を歩きました。
というのも、そこはこういう感じで↓、UDXの駐車場への車での出入口や、あとはJRの高架下に駐車場等があるだけなので、そういうところを利用する人以外には、あまりお店目当てとかで歩く人が、普段から少ない場所なのです。
でも、この日。いつもは駐車場とかになっていたような気がする、高架下のところに真っ赤な鳥居が見えました。
アズールレーンのポップアップストア@秋葉原
遠目から見た時は「え、あんなところに何か神社的なものが出来た?!」と思って驚いたのですが、近づいてみると…「アズールレーン」というアプリゲームの一時的なポップアップストアのディスプレイの1部だったのでした。
アプリゲーム「アズールレーン」仕様の痛車
「この(高架下の)位置でも、ポップアップストアとか開設できるようになったんだ」って思って、「へ~」と思ったその時。
んんん??何やら、車があまりに唐突に置いてあります@ポップアップストアの隣。
最近では「痛車の聖地」となっている秋葉原。なるほど、それでアズールレーン仕様の痛車なのね(って、さも知っているように書いていますが、ごめんなさい、アズールレーン自体を知りませんでした…)。
いや、でも、さすが!オフィシャルなだけあって、とっても気合入ってます。
しかも、なんだかこちらのお車、車自体もカッコ良さそうだし!
フェラーリ488スパイダーの痛車!
…って、え?!これ、フェラーリ?!うわぁ、本物のフェラーリでした。
もうね、フロントをぱっと見ると、まずは同性の私が見ても、この迫力ある女の子のキャラたちのおしりの方につい目が行っちゃうわけですが(笑)↓よくよく見ると、ちゃんとフェラーリのマークが中央に。
こんなに自己主張少なく、控えめに存在しているフェラーリエンブレムには、なかなか出会えないような気がします(笑)。
内装はこのような感じでブルー+イエロー。
車体に「AZURE RACING」(アズールレーシング)と書かれていますが、これはゲーム名の「AZURE LANE」(アズールレーン)から、適当につけただけで、実際にそういうレーシングチームを持っているとか、持つとか、走るといか、そういうことではないそうです。
それにしても、物凄い痛車仕様です。
ここまでフルに描写があるラッピングだと、車体がフェラーリではなくても良いのでは…(車の形状がよくわからなくなるので、あえて高い車体を使うのはもったいないのでは、と思ってしまう庶民的な観点から^^)と、ちょっと思ったりしちゃいましたが、やはりそこはフェラーリだからこその、この仕上がりなのでしょうか??
こちらのフェラーリ488スパイダー痛車さん、走行も可能とのことで、こちらに展示をしているイベント期間が終わったら、宣伝カーとして街中を走らせることも検討されているそうです。
フェラーリ痛車の展示は2019年1月14日まで
ちなみに、このフェラーリ488スパイダー・アズールレーン仕様痛車の展示は「2019年1月14日」までだそうです。秋葉原UDXの裏を歩けば、置いてありますのでご興味ある方は是非。
私が偶然、こちらのお車に遭遇した時には、他に見ている人はほぼ皆無で、貸し切り状態で見られるくらい…というか「え、こんなに普通に放置しておいていいの?」と思えるような放置状態でしたので、じっくり見られる可能性大かもです^^
そうそう、タイヤも見てみましたが…
こちらのミシュランパイロットスーパースポーツ、ちゃんと「K3」とフェラーリ承認タイヤとなっていました。色々知ると、色々見るのが楽しくなります^^
以前、ラブライブ仕様のポルシェ930の痛車さんに遭遇したことがありましたが、まさか今回、今度はフェラーリの痛車さんに遭遇するとは。
秋葉原にいた痛車さんたち
というわけで、せっかくの痛車つながり(?)。他にも痛車のちょっとした聖地となってきている秋葉原に、この日集まっていたお車さんたちを何台か。
もう、どのお車も凄すぎて…。
ここに皆さんで集まっていらっしゃる時は良いと思うのですが、地元に帰られて普段、ちょっとお買い物に1人で乗られる時とか…は、ひたすら目立つのではないかと思います^^
秋葉原に停まっていても、やはり相当目立ちますから!!
と、痛車さんたちをさんざん拝見したあとに、その隣を走り抜けていったポルシェ911は996さんを見た時…。
いつもなら「カッコイイ!」と思うわけですが、この痛車さんたちを眺めた直後だと、思わず「あ、ポルシェさん、ちょっとシンプル」と思ってしまいました(笑)。
人の目の慣れって怖い…って、いやいや、でもやっぱり私は、自分で乗るには、シンプル(アニメ装飾のない)なポルシェさんの方がいいかな^^
でも、ここまで完璧な痛車仕様に仕上げている皆さんのこだわりは、本当に凄いと思います!やるなら、とことんやった方がカッコイイ!って思っちゃいました。本当に、車の楽しみ方は色々ですね!!