2025年5月7日に千葉県木更津市にある『ポルシェストリート』が今までよりもさらに680メートル延びたということがポルシェジャパンより発表されました。

今まではポルシェエクスペリエンスセンター東京の入口に面する木更津市道125号線が「ポルシェ通り Porsche Strasse」(ポルシェストラッセ)となっていたところ、今回新たにPEC東京が隣接する袖ケ浦市の市道吉野田上宮田線680mの一部区間が新たに拡張。
それによりPEC東京のゲートに繋がる交差点から交差点までの一つの通り1,680m区間が市の境界を越えて「ポルシェ通りPorsche Strasse」となったとのことです。

今まで木更津市道125号線の1km区間にはこのポルシェ通りという道路標識が7つ設置されていたそうなのですが(そんなにあったの気づいていなかった!)、今回2025年4月30日(水)に通りの始まりの起点となる下宮田の交差点に新しく案内サインが設置されたとのこと。

この2021年10月1日から命名されている「ポルシェ通りPorsche Strasse」は、輸入車ブランド名でネーミングライツされた国内で唯一の公道だそうで、確かにポルシェ通りと名前がついたと知った時は驚いて、この道の名前が書かれた標識を初めて見た時にはワクワクしたのを覚えています^^

ちなみにこの道路標識には日本語とドイツ語での表記に加え、道路番号表示はポルシェのクレスト型のデザイン。

PEC東京に行ったことがある方にはすでにおなじみの標識かもしれませんが、まだこれから初めてPEC東京に行かれる方は是非こちらの標識を道路で見つけて「お、ポルシェ通りだ」ってワクワクされちゃってください^^

走っていて標識を見逃された方もPEC東京内(2F)に標識の展示がありますので、そちらで標識を見ることも可能です。
こちらは今回新たに125と127の2つの標識展示がされるようになったPEC東京2Fのもの↓

「ポルシェ通り」というネーミングライツの契約は2026年9月30日までとなっているわけですが、PEC東京が存在しつづける限り契約も延長されてこの通りがずっとポルシェ通りだといいなと思います。

出典:
◆(公式)ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のゲートウェイ「ポルシェ通り」が延伸
◆(公式)命名「ポルシェ通り」 ポルシェジャパン、ネーミングライツ締結