一昨日かな?走っていたら、なにやら「いつもならこの時間帯には、そんなに混まない道」がやたら混んでいて、途中、全然進まなくなることがありました。
「なんだろう?事故?イベント?」なんて思いつつ、特に急いでもいなかったので、のんびりと混んでいる道を進んで行ったのですが、途中から異変に気付きました。
道は多少開けてきたのですが、気づけば、それこそ「いつもはここに、タクシーなんていない!」っていうところが、タクシーだらけ。
いよいよ「え、何かイベントかな?そのお客さんへのタクシー行列?」なんて思ったのですが、進めば進むほど、もう、あたりいったいタクシーだらけに(笑)。これ、絶対なにかおかしい。
何かと思ったら、そう、タクシードライバーさんたちが「ライドシェア」への反対のデモをしていたのでした。場所は経済産業省前(というか、周り)。
あとからニュースを見たら、この日、この経済産業省周りに400台のタクシーが集まっていたそうです。そりゃーもう、そんな400台のタクシー行列の中につっこんでいけば、あたり一帯がタクシーという状況になりますよね…。
いやいや、本当に見事に周りがタクシーだらけになって、びっくりでした。
そして、私。実はこういう「タクシーデモ」のど真ん中に入るの、初めてではないのです。なんなの~!
前回の時は、確か2~3年前かな? 1人でアメリカでレンタカーして走っていた時のことです(←って、とっている行動も何しているんだか。怪しいですね(笑))。
メーターパーキングに停めて用事をすませて、帰ってきたら、それまでは全然いなかったのに、いきなり自分のレンタカーの周りがタクシーだらけに!!↓
車に乗り込もうとしたら、タクシーの運転手さんが「そこ(のメーターパーキング)、空く??ラッキー!ベスポジじゃん!」みたいに声をかけてきてくれたのですが、そう、本当に私、このタクシーデモの最高のポジションという「ど真ん中」に停めていたようです(笑)。
まさにこの時も、ライドシェア(ウーバー)への、タクシードライバーさんたちによる反対デモだったのでした。
それにしても、こんなライドシェア反対デモに、日本でもアメリカでもど真ん中で遭遇するなんて。
都内では、結構「xx省」とか「xx大使館」がある辺りを走ることが多いので、デモなどに遭遇する率が非常に高い私です…。ふぅ。